ゴミが出ないのが地味に響く、これは良い。
炭酸水、美味しいですよね。
ウイスキー割るにとどまらず、単に飲んでもいいし、洗顔や炊飯にも使えます。
ここ数年、ペットボトルの強炭酸水を愛用していました。
…いたのですが。
ペットボトルゴミが定期的に出ること(当たり前)、24本入りケースを宅配ボックスから家に持って帰る数mすら割と苦行ということが続き、どうしたものかなと思っていました。
ウイスキー割るにとどまらず、単に飲んでもいいし、洗顔や炊飯にも使えます。
ここ数年、ペットボトルの強炭酸水を愛用していました。
飲用に!割り材に!ダイエットに!1本60円のめちゃ安ゲキ強炭酸水がおすすめ!
https://www.peach-breeze.com/2017/02/vox-sparkling-water.html
…いたのですが。
ペットボトルゴミが定期的に出ること(当たり前)、24本入りケースを宅配ボックスから家に持って帰る数mすら割と苦行ということが続き、どうしたものかなと思っていました。
家で簡単に炭酸水が作れる「ソーダサイフォン」のコレジャナイ感 - NEWSTALKER http://newstalker.net/review/5906/炭酸水メーカーというものに対しては、頭の中でこれのイメージが貼りついていたため敬遠していたのですが、ソーダストリームという製品についてフォロワーさんが「これはいい」「これはいいぞ」「買え」「買ったほうがいい」と包囲網を敷いてきたので買ってみることにしました。
どのモデルを選んだものか…
現行モデルを比較して、下の表にまとめてみました。価格降順。
Source Power | Spirit One Touch | Source v3 | Spirit | Mini Deluxe | Genesis Deluxe v2 | |
定価(税抜) | ¥29,000 | ¥19,000 | ¥19,000 | ¥14,000 | ¥12,000 | ¥12,000 |
電源(※1) | 要 | 要 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 |
スナップロック(※2) | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 無し |
LEDライト(※3) | 無し | 無し | 有り | 無し | 無し | 無し |
自動ガス抜き機能(※4) | 有り | 無し | 有り | 無し | 無し | 無し |
ガスシリンダーの容量 | 60L | 60L | 60L | 60L | 25L | 60L |
各要素について補足していきます。
- ※1: 電源
高価格帯2モデルは電源を必要としますが、これは「ボタンワンタッチで適切な量の炭酸が充填される」仕組みのため。他モデルはボタンを押している間だけ炭酸ガスが噴出するようになっているので、炭酸の強さを感覚で調節する必要があります(逆に言えば、超強炭酸なども自由自在)。
ワンタッチモデルでは、3レベルから炭酸の強さを選択することができ、またもう一度ボタンを押すことで「追い炭酸」も可能です。 - ※2: スナップロック
殆どのモデルに搭載されているこの機構は、ソーダストリーム本体とボトルの着脱が簡単にできるもの。唯一搭載されていないGenesis Deluxe v2では、ボトルを本体にねじ込む必要があります。毎回の必要性を考えるとGenesis Deluxe v2は選択肢から外れました。 - ※3: LEDライト
Source v3にのみ搭載されているLEDライトは、注入中の炭酸の強さを可視化するものです。注入用のブロックを押し込んでいる間、約1~2秒ごとにライトが点灯します。
このように3段階のライトが順に点灯し、一番上まで点く頃には結構な強さになっています。もちろん、ライトが全て点いた後でも炭酸を入れ続けることも可能です。
ライトの点灯に必要な電力は、ブロックを押す時の力で発電しています。このためSource v3も電源不要です。
- ※4: 自動ガス抜き
炭酸ガス充填後、ボトルを手前に傾けて本体から取り外しますが、このとき「ガス抜き」が必要なモデルがあります。といっても、傾けた瞬間にプシューーとなるのでそれを待ってから取り外すだけ。大した手間ではありません。
自動ガス抜き機能が搭載されているモデルでは、炭酸ガス充填後そのまま余分なガスが抜かれるので取り外すときに意識する必要はありません。
というところで各モデルの機能差異と価格差を鑑みたところ、最終的にSource v3を選択しました。
Spiritと比べてデザインも好みだったこと、妹とお揃いというのも大きかったです。
どこで買っても販売価格自体は変わらない。
今回はヨドバシカメラで、20%キャッシュバック中だったQUICPayを使って購入しました。
店頭で買ってもAmazonなどECサイトで買っても、販売価格自体は変わらない(割引が入らない)ようです。
シンプルにポイントが多くつくところで買えばいいと思います。
なお、公式サイトで買うと500mlの限定ボトルが付いてきます。
もともとセット内容として1Lのボトルが付属しているのですが、1~2人暮らしだと500mlくらいがちょうどいいかも。
なおこちらのボトル、単体で買うと1本1,000円とかします。
ただ店頭購入でも、交換用のガスを一緒に購入するとボトルが貰えたりなどのキャンペーンがサイレントであっている(時もある)ようなので、一度探りを入れてみられてもいいかもしれません。
そうそう、ガスの話です。
ソーダストリームで使うガスは「ガスシリンダー」という専用ボンベが必要で、もちろん1本は本体に付属しています。
使い切ったら交換が必要ですが、取り扱い店舗でしか入手できません。
店舗はこちらのページで確認してください。基本的に本体が買える場所で手に入ります。
毎回新規購入ではなく、交換(空になったボトルを持ち込み)することで60Lのガスシリンダーを1本2,000円で入手できます。
なお、Mini Deluxe用の25Lガスシリンダーは公式サイト経由で配送による交換となります。1本1,200円なので、60Lより割高ですね。
本体分とは別に1本新しく買って、1本切れたらリロード、それが切れるまで交換に行けば空白期間なくソーダストリームを満喫できるのでオススメです。
買って、使ってみた感じ。
炭酸、いくらでも強くできるので満足です。楽です。
そこら辺のペットボトルの強炭酸水にも引けを取らない、どころかそれより強めに作ることもできます。
そこら辺のペットボトルの強炭酸水にも引けを取らない、どころかそれより強めに作ることもできます。
水の味がそのまま炭酸水の味になるので、家の水道水があまり好きではない人は別途お水を用意するか、なんらか浄水するかしないといけないのがネックかもです。
そのお水は、よく冷やしておいたほうが炭酸の溶け込み具合がいいらしいです。
ボトルは食洗機未対応ですが、水しか入れないので毎回軽くすすぐのみ。
下手したら毎回もすすいでないかもしれない。
フレーバーをつけるシロップも公式で用意されているので、それを使った場合は洗ったほうがいいでしょう。
最近は炊飯に使うのがマイブーム。500mlボトル1本分で、3合分に少し足りないくらい。少し水を足しています。
炊いた直後より、冷凍したものを解凍したときに味の違いを感じました。
お弁当がちょっと美味しくなりました!
まとめ: もっと早く買えばよかった…!
本体代こそ値が張りますが、ガスシリンダー1本で500mlペットボトル120本分(5ケース分)の炭酸水が作れると考えると、導入が早ければ早いほどお得になります。
ペットボトルゴミも大幅に減り、ゴミ袋代が掛からなくなるのもメリット。
これは確かにいいものだし、もっと早く買っておいてもよかったなと思います。買って後悔した瞬間がありません。2019年、間違いなくベストバイアイテムでした。
特にこだわりが無ければ、Spiritあたりいかがですか?
スポンサーリンク
スポンサーリンク
0 件のコメント :
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。