ワイルドアームズを好きでよかった。~GSJオーケストラコンサート参加感想記事~

きみがいつか見た公演は終わらない組曲の途中だったんだ。

ワイルドアームズというゲームがあります。ええ、ゲームがあります。
当ブログでも2回、関連した記事を書いています。
滞在24時間!弾丸旅行で東京に行ってきました
http://www.peach-breeze.com/2016/10/teina-in-tokyo-on-24h.html
ワイルドアームズ、スマホで再始動ッ!完・全・新・作ッッ!!
http://www.peach-breeze.com/2016/12/wild-arms-new-title-coming.html
一言で言えばロールプレイングゲームなのですが、 一言で済ませられない想い出と思い入れがあるので、それをただただ語らせていただくとともに、オーケストラコンサートという素晴らしい場で「やっぱり好きだよ、好きでよかったよ」と感じたままのことを書きたいと思います。

父に教わり、父の背中を見てプレイした初めてのRPG

そもそもワイルドアームズとは。
口笛が響き銃声が轟く荒野を、渡り鳥(いわゆる冒険者)が運命に導かれるように世界を救っていく… という作品です(語彙力のなさに落涙)。
1996年12月20日に1作目が発売され、ゲームとしては7作品が数えられます。
PS、PS2、PSPでの展開と最近のハードでの発表はありませんが、4作品がゲームアーカイブスとしてPS3、PSP、PS Vitaでプレイ可能です。
ワイルドアームズ® | 公式PlayStation™Store 日本
https://store.playstation.com/ja-jp/product/JP9000-NPJI00009_00-0000000000000001
トータルゲームデザインとシナリオを担当されているのは金子彰史さん。
アニメ 戦姫絶唱シンフォギアシリーズの原作を手がけられている方です。
戦姫絶唱シンフォギア Amazonビデオ ~ 悠木碧 https://www.amazon.co.jp/dp/B074CNHLFD/
シンフォギアシリーズにはこのワイルドアームズシリーズのネタが随所に出てくるので、シンフォギア観る→ワイルドアームズをプレイする→シンフォギアを見直す とかなり楽しめますよ。

さて、そんなワイルドアームズを初めてプレイしたのは恐らく私が10歳とかそこら辺のとき。それも1作目ではなく3作目からでした。
というのも、元々1作目からプレイしていた父が何かの拍子で3作目をプレイしていて、それを後ろから眺めていて自分もやりたくなった。というのが出会いだったのです。
後から始めた分、父よりも遅いストーリー進行でプレイを続け、時にアドバイスを貰いながら、時にアクションが難しい場面で代わりにやってもらったりした思い出があります。

ワイルドアームズというゲームは、人物の描写が細かいとか台詞回しが秀逸だとか、音楽が素敵だとか、そういう作品単体としての魅力も大変にあるのですが、私の場合は想い出が詰まったゲームであるということもまた好きな理由の1つです。

そんなゲームの音楽がオーケストラでコンサートなのダ。


リツイートで回ってきたこのツイートでコンサートが開催されることを知りました。これ関連のニコ生だった気もしますが…

さておき、三越劇場がどんなものかもよく知らないけどとりあえず行くしかないという気持ちだけでチケットをとって、飛行機をとって、宿をとりました。
大好きなゲームのイベントがあるんだ、何よりも優先する仕事なんて知るかって勢いでしたね。
まさか発売から20年以上経った今、突然に大々的にこんなイベントがおこされるとは思いもよらず、とても嬉しかった記憶があります。

ゲーム音楽のオーケストラコンサートと言えば、ドラゴンクエストシリーズのものが有名でしょうか?
これまで、オムニバス形式でのオーケストラコンサートの中にワイルドアームズの曲が入っているということはありましたが、単作品でのフルプログラムは今回が初めてです。

さらにさらに、コラボグッズが発売されたりコラボカフェが開催されたりなど、コンサートの開演に留まらない勢いに全渡り鳥(ここではシリーズを愛するファンの意)が震えたことは想像に難くありません。

そして当日。あっという間の90分に涙。

リーフレットには1作目のジャケット。(公演後に、作曲のなるけみちこさんのサインをいただきました。)
そして、お土産として色紙も入場時に渡され、開演前からすでにFPが100、気の昂ぶりはMAX。

…で、演奏を拝聴しました。最前列で。

ただただ、最高で、ありがとうございますって気持ちでいっぱいでした。
なるけさん監修の元、ストーリーの流れに沿って組み上げられた53曲の交響組曲「ワイルドアームズ」。これが本当に素晴らしかったです。
プレイ中に聞いていたし、サントラも何度も聴いたはずの曲なのに、オーケストラで演奏されると「本当にいい曲だよな・・・」と改めて感じさせられました。
ダンジョン曲から戦闘曲、そして勝利曲にシームレスに流れていくシーンは鳥肌モノでした。
ゲームのプレイ場面が頭の中に浮かび、主人公たちが歩いていく姿さえ見えるのは、ゲームが素晴らしく、音楽が素晴らしく、演奏も素晴らしかったからですね。

終盤のとある曲は、後に発売されたボーカル曲アルバムから歌詞を抜粋してくるというまさかのサプライズ展開。
そもそも曲が流れているシーンを思い出すだけで泣けるのに、当てた/宛てた歌詞がさらに泣かせてくるから涙が止まりませんでした。

そしてエンディングは、曲を歌われた渡辺真知子さんご本人の登場。
20年前の作品の曲だよねこれ…?と思うほど素晴らしい歌唱で、最後にみんなで一緒に盛り上がるとっても素敵な終わり方でした。
なるけさんと渡辺さんが抱き合う姿が、とても印象的でした。


満喫ッ!コラボイベント in はじまりのカフェ

焼きそばパン!!数量限定のコースター、どうやらギリギリだったらしいです。
焼きそばもパンも美味しくて、コラボメニューに留まらないクオリティだったと感じます。

トロのラテアートをあしらったカフェラテもいただきました。こちらもおいしかったです。

他にもクリアファイルや缶バッジ、墨絵の掛け軸(ッ!)などもグッズとして展開されていました。
素晴らしい!と思ったのは、店頭で売り切れたものはすぐに受注販売に切り替わり予約シートが用意されていたこと。
また、一部グッズは前もって通販で先行購入でき、より手に入りやすくなるように配慮があったこと。
ショップの方は三越も関わっていたようなので、さすが百貨店は違う!と思いました。

また、Twitter上でお話をさせていただくフォロワーさんにもご挨拶できたり、一緒にカフェで焼きそばパン食べられた時間も楽しかったです。
"いつか約束の日(オケコン開催日)が来たなら、渡り鳥が戻るのはきっとまた此処(三越)だから。"
そんな歌詞が出てくるくらい、思い返せばあの空間には渡り鳥しかいなかったわけですよね。なんか、すごいですよね。

開催して頂いた関係者、そして渡り鳥の皆さんに感謝を。

JAPAN Studio、GAME SYMPHONY JAPAN、会場となった三越はじめ、今回のオーケストラコンサート開催には色んな方の想いとお力があったからこそだと思います。もちろん、制作スタッフの皆様の想いも。
そして何より、ずっとワイルドアームズを好きだった渡り鳥がその想いを声に出し続けてくださっていたから、「今でも俺達はWAが大好きだ!」と言ってくれていたから開催に繋がったはずなのです。私も好きだ好きだと言ってはいるのですが、サントラ完全版発売お願いの署名などは知らなかったままで、大きなアクションには参加できていませんので…

みなさんが声をあげてくれたから、そしてそれに応えてくださった方々がいたから、今回のような最高に素晴らしくて素敵な時間を過ごすことができました。
ありがとうございますッ!ありがとうございましたッ!

今回の公演内容がBlu-ray映像化とハイレゾ音源化されればいいなと願っております。
そして!またワイルドアームズシリーズ作品単体のオーケストラコンサートが!開催されることを!願って!おります!!


スポンサーリンク


スポンサーリンク

0 件のコメント :

コメントを投稿