自動メモリクリーナーに注意!
HUAWEI P9を購入してメイン端末として使っています。
メイン端末にすれば、もちろんi5 Plusとの接続は欠かせません。
ところが今回、その連携で1日躓いてしまいましたもので、解決策と合わせて紹介します。
どうもP9のみ起こる固有現象とも言えなさそうなので、他の端末で連携がうまくいかない方の助けにもなるかと思います。
見出しでだいたい犯人バレしてますけど気にしないでください。
最新バージョンへのアップデートはお済みですか?
i5 Plusのバージョンは最新2.1.1.7ということを前提です。
ファームウェアアップデートがまだという方は、こちらの記事と、リンク先内の別記事を参考に是非アップデートしてみてください。
Smart Bracelet i5 PlusとZeroner Healthがアップデート。任意のアプリの通知が可能に。|Peach Breeze管理アプリはZeroner Healthで問題ありません。
http://www.peach-breeze.com/2016/09/smart-bracelet-i5-plus-update-2117.html
HUAWEI P9で発生する現象
いつも通りP9にZeroner Healthをインストールしてi5 Plusとのペアリングを設定、i5 Plus側のアイコンもBluetoothマークになっていることを確認しました。
画面右上、この状態だと正常にペアリングできています。
ところがいつの間にか、このように探索状態になってしまっています。
こうなるとLINEの通知は飛んできません。歩数計測はi5 Plus単体で出来るので問題ありませんが、それだけ出来ても…というところです。
その上、P9側でZeroner Healthを起動すると一拍置いて落ちます。
強制終了です。どうしろと。
さて困った困ったどうしようと苦戦した結果、犯人がわかりました。
自動メモリクリーナーによるアプリキルが原因でした。
HUAWEI P9には、アプリ履歴を一括削除するボタンにメモリクリーナー機能がデフォルトで付与されています(無効化可能)。
正直3GBもあるRAMをそこまで厳密に細かく頻繁に最適化する必要はあまり感じないのですが、バッテリー持ちにも貢献しているのでしょうか?
個人的には履歴全削除時に一瞬時間がかかるので好きではありません。
では、以下P9での画面を例に設定方法を紹介します。
まずはZeroner Healthをアンインストールして、再インストールします。
ここで起動してはいけません。
初回起動する前に以下の設定を行います。
「端末管理」というアプリを起動します。
プリインストールされていて、ホームにもあるはずです。
起動させて、下部のメニュー内左上の「システム最適化」をタップ。
クリーンアップが走りますが、気にせず右上に歯車アイコンをタップ。
上の「自動クリーンアップ」をOFFにすれば、アプリ履歴一括削除時のクリーンアップが走らなくなります。ここはお好みで。
下の「メモリクリーンアップ対象外」をタップしてアプリ一覧を出します。
Zeroner Health行のトグルをONにして、クリーンアップ対象外にします。
私はここで、P9のBluetoothメニューでi5 Plusとペアリングしました。
これで設定はOK。Zeroner Healthを起動して、連携の設定をしましょう。
まとめ
P9のメモリクリーナーは、常駐アプリを深いレベルでキルしているのでしょうか。
ここさえOFFにすれば今まで通り快適に使えているので安心しました。
P9に限らず、デフォルトで最適化アプリが入っている端末だとこのようなケースがあり得ます。
焦らず落ち着いて、対象から除外してあげましょう。
Zeroner Healthにアカウントを登録しておけば、アンインストールして再インストールしても過去データが残っているので躊躇いはありません。
SmartBracelet i5 Plusは現在Amazonで2000円で購入可能。
ウェアラブルデバイスでランキング1位です。
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