持ち運びに便利なシリコンボトルを購入しました

1, 2年前の流行に今更乗ってみる

職場にはお弁当とお茶をいつも持っていっているのですが、昼頃になるとコーヒーが欲しくなるのでちょっと大きい缶コーヒーをスーパーで買いだめしています。
1本80円を毎日買うのはあまり賢いと言えず、お茶と同じように作って持っていくべきだと考えるのはそう難しいことではありません。

私がステンレスボトルを嫌がるたった1つの理由

飲料を持ち運ぶもの、つまり水筒ですが、一般的なものにステンレスボトルがあります。
いわゆる魔法瓶ですね。
他にも、部活してる中高生が持っていそうなイメージを勝手に抱いているアルミボトル。

画像
ステンレスボトル

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アルミボトル

アルミボトルはなぜか総じて口が小さく、洗いにくそうなので却下。
ステンレスボトルは保温/保冷性能が高いことが強みですが、外気に強いということは冷蔵庫で冷やせないということ。

つまり冷たいコーヒーを持ち歩くには、朝から氷とコーヒーの準備をしていないといけないのです。そんな時間作るくらいなら寝てたい。

つまりそれだけの理由でステンレスボトルを忌避し、他に何かないかと探していたわけです。


これがベストか?シリコンボトル

探した結果見つけたのがこちら。

シリコン製なので可搬性に優れ、耐冷耐熱も140℃~-30℃までと十分。
夜に熱いコーヒーを淹れて、そのまましばらく放っておいてから冷蔵庫に突っ込んで冷却。
朝持っていくころにはしっかり冷えているコーヒーが出来あがっています。
私が望んでいた運用をそこに見いだせました。

500mlペットボトルとサイズは同等。ペットボトル用の保冷カバーも物によってはそのまま使えます。
使えますが、シリコン素材がカバーにぺたぺたしてなかなか入らないので専用カバーを購入した方がいいかもしれません。


下処理をしたほうが◎

やはりシリコン独特の匂いがあります。
入っていた箱に、「匂いが気になる人は使用前に…」というアナウンスで、
  • 重曹を混ぜたお湯で20分ほど煮沸
  • 米のとぎ汁に一晩浸け込む
  • 耐熱容器にレモンの皮・水と一緒に入れて10分ほどレンジでチン
という方法が書いてありました。
試しに1番目の方法を試してみたところ、匂いが気にならなくなりました。
そもそもコーヒーが、ボトルに匂い移りしやすいものなので次第にコーヒーの匂いしかしなくなるとは思うのですが、変に混ざってくれると困りますしね。

全ての方法におけることなのですが、ボトルを入れる鍋は十分に大きいものを用意したほうがいいです。
変にボトルを曲げて入れたりすると、弾力でボトルが跳ねて中の液体が弾けます。
弾けました。

外気に弱い分いつでもキンキンではない

早速先週から使っています。
期待通り朝には冷蔵庫でしっかり冷えていますが、シリコンが保冷性能をもっているわけではないので、簡単にぬるくなってきます。

職場に冷蔵庫があるので、飲まないときはそこで冷やしておけてよいですが、やはりそこから出すと長持ちはしませんね。

ずっと冷えていてほしいなら、やはりしっかりしたステンレスボトルがいいでしょう。
私にように手軽さを重視すると、シリコンボトルという選択肢も出てきます。

まとめ

ちょっと前に流行ったらしく、買ってみるまでは全然知らなかったシリコンボトルですが、持ってみるとなかなかどうして、売れる理由もわかります。
飲み終わったあとは適当に丸めて付属のゴムバンドで縛ってコンパクトにまとめておけます。
また、底はしっかりとしているので簡単に倒れるということもありません。
そもそも軽いという点も大きなポイントだと思います。

なんとなく水筒欲しい、という方には、ステンレスボトル・アルミボトルに加えてシリコンボトルというジャンルでも探してみられることをおすすめします。

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