ZenFone 3 Laser総評。2017年の売れ行きが気になる一台!【レビュー】

楽しい1週間でした!

kuropon.mobi様よりZenFone 3 Laserをお借りして一週間ほどいちゃこらしていました。
総評という形で感じたことをまとめます。

ファーストインプレッションはこちら↓
ZenFone 3 Laserファーストインプレッション!【レビュー】
http://www.peach-breeze.com/2017/02/zenfone-3-laser-first-impression.html

スペック

兄であるZenFone 3とのスペック比較を簡単に。
ZenFone 3 ZenFone 3 Laser
OSAndroid 6.0 Android 6.0.1
CPUSnapdragon 625 Snapdragon 430
ディスプレイ5.2インチ 5.5インチ
解像度フルHD(1080*1920) 同左
RAM 3GB LPDDR34GB LPDDR3
ROM 32GB同左
アウトカメラ 1600万画素 F2.0 6層レンズ
Sony IMX298センサー
0.03秒高速レーザーAF
1300万画素 F2.0
Sony IMX214センサー
0.03秒高速レーザーAF
インカメラ800万画素同左
サイズ146.8mm × 73.9mm × 7.69mm 149mm × 76mm × 7.9mm
重量 144g150g
バッテリー 2650mAh3000mAh
モバイルネットワーク(Band)WCDMA: 1/2/5/6/8/19
FDD-LTE: 1/2/3/5/7/8/18/19/26/28
TD-LTE: 38/39/40/41
WCDMA: 同左
FDD-LTE: 1/2/3/5/6/7/8/18/19/28
TD-LTE: 38/41
Wi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n/ac IEEE 802.11b/g/n

その他違いは公式でご確認ください。
ZenFone 3 (ZE520KL) | ASUS 日本
https://www.asus.com/jp/Phone/ZenFone-3-ZE520KL/specifications/ZenFone 3 Laser (ZC551KL) | ASUS 日本
https://www.asus.com/jp/Phone/ZenFone-3-Laser-ZC551KL/Tech-Specs/
無印が5.2インチ、Laserが5.5インチですがサイズは縦横厚さが2mmほど増えているくらいですね。実際、この画面にしては持ちやすいかなと思いました。

4GBのRAMを載せているのは無印より強い点。少しですがバッテリー容量も無印より大きく、3000という数字にインパクトがあります。

外観と手触り

ファーストインプレッションでも触れましたが、横部分の丸まり方が大変綺麗。
すべすべした触り心地も相まって、撫でるだけでも楽しい仕上がりです。
ただ、どうしても片手で持つにはいささか大きい感が否めません。
その上すべすべした触り心地のせいで、ポケットから取り出すときに滑り落ちそうな危険すら感じます。

このあたりは個人差あるかと思いますが、私の場合楽なホールディングには5.5インチは大きいです。とても好きな手触りなのですが、長所でも短所でもあるといったところ。

普段5.2インチ端末を使っているからかもしれませんが、常に「手に余って」いました。
この仕上げで5インチモデルが出ればよかったのに、と思わずにはいられません。

背面のカメラはしっかり出っ張っています。
机上で動かすと、この部分がこすれて気になってしまいます。
好みが分かれるところではありますが、私は背面にはフラットでいてほしいです。
フラットであろうと、動かせばカメラ部がこすれることに変わりはないのですけれどね。

指紋認証

ZenFone 3シリーズから搭載された指紋認証機能。
ここに関してはファーストインプレッションで試しています。
P9と比べるとやはり遅いと感じます。画面点灯まで一拍おかれるのはテンポがよくないなーと。

指紋認証メニューとして3つのオプションがあります。
ダブルタップによるカメラ起動は便利ですが、私が試した場合だと成功率4割くらいでした。確実性が欲しい場面ではちょっと頼りにくいと感じます。

カメラ起動中の撮影はかなり成功します。しますが、アウトカメラ使用時は気をつけないと指が映り込みます。インカメラを使ったセルフィー時にはかなり役立ちそうです。

全体的な機能

UQ mobileのSIMを挿したらau系MVNOのAPN3つが自動で提示されました。
このあたりは本当に丁寧だと思います。

マルチタスクボタン長押しでスクリーンショットを撮れる機能も健在。サウンドはデフォルトでOFF、保存フォーマットまで選べる(JPEG/PNG)充実っぷり。
ところでAndroid 7.0(Nougat)端末は、マルチタスクボタン長押しでマルチウィンドウ機能が使えるのですが、ZenFoneシリーズはNougatへのアップデートがあった場合どうなるのでしょうか。どちらも便利なので、排他設定にならないことを祈ります。

メモリ解放アプリは以前のロケットみたいなやつよりかっこよくなってます。すき。

ZenFone 2 Laserでは50cmまでしか計測できなかったLaser Rulerは、150cmまで測れるようになっています。測距点は中心のみです。

ZenUIというホームアプリを使っていたり、ポップな設定メニューを採用しているのはZenFoneシリーズのお家芸。いい意味で目新しさを感じませんでした。古い機種(ZenFone)からの乗り換えで特に混乱することもなく設定ができますね。

相変わらずATOKはデフォルトでフラワータッチ入力になっています。
初回起動時に訊いてくれてもいいのになー、と毎回思いながらフリック入力に切り替えています。

カメラ

オートモードでいろいろ撮ってみました。

曇り空の曇り方がちゃんと撮れてます。

熊本駅の新幹線口ではくまモン様が出迎えてくださっています。

にんにく油の色がちゃんと出てて、明るさも確保できています。

逆光気味ですが、黒つぶれもなく細かい箇所まで解像できています。

メトロを走っていた電車が熊本で走っていたり。

夜の明かりも綺麗に切り取れています。

マニュアルモードだと豊富な設定ができます。
できますが、オートモードでも十分な写真が撮れる気がしています。

朝昼夜内外でカメラを使ってみましたが、AFの速さと明るさに不満はありません。
色もちゃんと出せていると思います。フォーカス音とシャッター音がうるさいのは相変わらずです。これはちょっとなんとかしてほしいところ。

音楽

音楽プレーヤーアプリを削除してしまったZenFone 3シリーズ。
プリインストールされているPlay Musicアプリでで聴けということらしいです。
ASUSミュージックプレーヤーアプリ、結構好きだったので残念です。

一方オーディオウィザードアプリは健在。ZenFone 2の時代と比べてダークなUIに。

プリセット4つがそれぞれイコライザ調整が可能です。

肝心の音質はというと、いい意味で期待を裏切られました。
同梱されているヘッドセットがなかなかいい音を出します。低音がぼけることなく高音も奏で、解像感も十分。3000円くらいのモノに匹敵するのではないでしょうか。
じっくりと静かな環境で音楽を楽しむなら別かもしれませんが、通勤通学のお供程度で軽く流すくらいなら同梱ヘッドセットで十分だと感じました。

まとめ: これが3万円で買えるんですね

これまでZenFoneを作ってきたASUSに蓄積された良さがしっかり反映されていると思いました。
ライトな用途でしか使っていませんが動作に不安を覚えることはなく、潤沢な4GBのRAMと、Snapdragon 430の安定さを感じます。
カメラも音楽も十分使用に耐えられるグレードにあり、これ一台あればそれなりのスマートフォンライフは送れそうです。

防水やおサイフケータイ、ワンセグなどいわゆるガラパゴス要素こそありませんが、そういったものを特に必要としない方には、このZenFone 3 Laserはかなりおすすめと言えます。2017年、めっちゃ売れそうな予感がします。

指紋認証のレスポンスや、持ちやすさなど個人的に気になるところもあるので、購入を検討される方はそのあたり一度量販店で確認されたほうがいいでしょう。

今回は楽しい経験をさせていただきました。
改めて、機会を頂いたkuropon.mobi様に感謝です。


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